石原都知事の天罰発言について

ご意見はいろいろあると思いますが、話の流れをすべて報道せず、
その『津波は天罰』のみを繰り返す報道にどうしても、違和感を感じます。

何も東北の人に天罰が下ったなんて言ってるわけではないです。

今の日本人は減税という言葉にすぐに飛びつき、政治もめちゃくちゃになってる。自衛隊、防災費用を削減した民主党。その民主党を選んだ日本人。日本人のアイデンティティーは我欲になってしまった事を石原都知事は嘆いていると思います。

そこで、今の日本をみて神様が、美しい東北に津波という一番酷い、天罰を与えたんじゃないかって言うようなことを言ってるんだと思います。だから最後に、東北の人は（犠牲になってしまい）かわいそうだと言ってるんでしょう。。。

ただ、今、言う言葉ではないとは思うんです・・・。が、元はといえば、ここまで大きく報道するような内容でもないと思いますよ。しかも、前後の流れも出さずに・・。
選挙が近いので、イメージダウンさせたい人がいるのでしょうか。。。。

前後の流れを説明せずに、鬼の首を取ったような報道の仕方は昔からあまり好きではありません。

しかも、今はみんなで力を合わせて頑張ろうというときに、わざわざ大きく取り上げることが、わかりません。

本来この話で取り上げるのは、

石原都知事が
『コンビニエンスストアの深夜営業を制限する政令施行を求められたが、屋外広告やパチンコ店などに拡大して施行することを検討しているか』

という問いに、

蓮舫大臣が
「政令で規制するのが本当に適切なのか。国民の皆様方の冷静な対応、積極的なご協力があって、電力消費は供給内に収まっている」
とか言うほうが問題じゃないのかな？？？

本来なら非常事態宣言を出して、特別法を発動するべきなのでは！？

と、話はそれましたが・・・・あまりにも省略しすぎている報道（福島第一原発も含め）に対して、
蓄積された鬱憤が・・・・吐き出されてしまったようです・・・。

これは個人的意見で、ある意味憂さ晴らしですので、多々ご意見あると思いますが、
ご容赦願います。