被曝について | 負け犬っていわないで

被曝について

今、福島第一原発で大変になっていますね。

やはり怖いのは被曝することだと思います。

被曝とは、人体が放射線にさらされることをいいます。
内部被曝は体内に放射線源が取り込んでしまったとき、外部被曝は放射線源が体の外にあり、放射線を浴びている状態のことです。

外部被曝の場合は、放射線源を洗い流す、ふき取ることが大切です。
ですので、ウィルスや花粉と同じように、家に入れない、付着したら洗い流す、捨てるを心がける必要があるでしょう。

内部被曝の場合は、除去するのが難しいので長期間被曝することになります。
そして、体の中に蓄積していくのです。

その被曝の量をあらわす単位として、シーベルトが使われています。

1シーベルトごとに癌の発生する確立がが5%あるともいわれています。

報道で言われているマイクロシールドは
1,000,000マイクロシーベルト=1,000ミリマイクロシールド=1シーベルトです。

普通に生活していて、年間平均2.4ミリシールドの放射線をあびています。

4ミリシーベルトは胃のX線撮影です(一瞬ですけどね)

250ミリシーベルトをまとめて放射線をうけると、白血球が減少
500ミリシーベルトをまとめて放射線をうけると、リンパ球が減少
1000ミリシーベルト(1シーベルト)で、急性放射線障害(吐き気・嘔吐など)
2000ミリシーベルトで5%の人が死亡
3000-5000ミリシーベルトで、50%の人が死亡

以上はwikiを参照して書いていますが、結構他でも言われています。

枝野氏が放射濃度400ミリシーベルト観測とは、白血球が減少し、リンパ球が減少するかもしれないという
人体の影響があるということです。

マイクロにしたりミリにしたりで、混乱しますが、
きっちり計算して、どんな影響のある数値かを把握することが大事だと思います。